１２月に入りました。
暦の上ではとっくに冬なのですが、綺麗な紅葉を見ていると、まだ秋なのかなと感じる今日この頃でもあります。
晩秋にふさわしいこの曲で、去りゆく秋を送りたいと思います。
秋はひとりぼっち
ヴィグラス & オズボーン
（FOREVER AUTUMN / VIGRASS & OSBONE）
1972年秋に、なぜか日本だけで大ヒットした
ヴィグラス＆オズボーンの代表曲です。
曲の作者はジェフ・ウェイン。
後の1978年に「宇宙戦争」というミュージカル仕立ての２枚組アルバムを発表し、その中で「フォーエバー・オータム」として収録しています。
そこではムーディーブルースのヴォーカルであるジャスティン・ヘイワードが歌い、英国チャートでは８位を記録したようです。
☆FOREVER AUTUMN / VIGRASS & OSBONE
ＮＳＰの中村貴之さんの訃報に接しました。
天野滋さんは５０代の若さで亡くなられ、中村さんも６８歳とか、まだまだ活躍していただきたかったです。
心よりご冥福をお祈りいたします。
デビュー曲「さようなら」です……
さようなら
/ ニュー・サディスティック・ピンク（ＮＳＰ）
作詞 / 作曲 天野 滋
編曲 ＮＳＰ
やけに真白な雪がふわふわ
真っ裸の木をこごえさせ
蝉の子どもは土の下
あったかいんだね ぐっすり眠る
昨日までそうだったように
明日もこのままでいたかった
楽しかったわだなんて
それが最後の言葉かい
ひとの言葉は悪いいたずら
愛は心にかいた落書きさ
いつまでも心にへばりついて
ぼくの心をさみしくさせる
さようなら さようなら……
去年の冬はふたり仲よく
こたつでまるまっていたんじゃないか
君はみかんをむいてくれたし
ありがとうってぼくは笑ったはずさ
ほくには君が大切なのに
君だっておんなじはずさ
あれは嘘っぱちだったんだね
もういいよさようなら さようなら
さようなら……
☆ さようなら / ＮＳＰ
https://youtu.be/JL6l0pz2Hkg
♪♪♪
今から３５年前の今日
昭和６１年（１９８６年）１１月２９日
松任谷夫妻の結婚１０年目の日にリリースされたアルバムでした。
毎年、冬のボーナスが出る頃に発売されるユーミンのアルバムは、財布の紐も緩んで、ついつい買ってしまうのでありましたが、まぁこれも年中行事のひとつみたいなものでした。
この季節になると思い出して聴きたくなる１枚です。
レコードのレーベル、内ジャケットもオシャレで凝っていて、つくづく
＂ＬＰレコードはいいなぁ＂
と感じさせてくれます。
良き昭和の時代を思い出す、この１枚でした
☆ 土曜日は大キライ / 松任谷由実
（あまり良い音源が見つかりません。）
「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマ曲でした。
♪♪♪
ｔｏｂｙ館長さん、ロバート・プラントさんが
ブログで紹介されていた
オリアンティ（ORIANTHI）です。
マイケル・ジャクソンのドキュメント映画
＂THIS IS IT＂に登場して一躍著名になった
オリアンティ
そのアルバム＂BELEIVE（Ⅱ）＂です。
＂（Ⅱ）＂となっていますが、前作＂BELEIVE＂と内容が大きく変わっているのではなく、再販に近い構成となっています。でも数曲は加わっています。
このＣＤ／ＤＶＤは、当時、ウチの奥さんが購入したもので、ちょっと拝借しました(^｡^)//
BELEIVE（Ⅱ）/ ORIANTHIから
☆ SHUT UP & KISS ME
♪♪♪
近所の銀杏並木が黄金色に染まりました。
裏切りの街角 / 甲斐バンド
・作詞/作曲 甲斐よしひろ
・編曲 今井裕、甲斐よしひろ
１９７４年１１月に「バス通り」でデビューした甲斐バンド。
この「裏切りの街角」は、翌１９７５年６月リリースされたセカンドシングルです。
硬質なサウンドが当時の他のフォーク・ロック・グループとは異なる印象でした。
シングル盤は再販されているようです。
こちらはＥＴＰ-２０１３７ ↑
こちらはＥＴＰ-１０３９３ ↓
型番が違うような…
新旧逆のようにも感じますが…
ＥＴＰ-２０１３７は、５００円
ＥＴＰ-１０３９３は、６００円
…と値段が上がっていますね。
本日も、同じ年代の製品と思われる
ELECTRO ACUSTIC のカートリッジで聴いています。
こちらはいつもの引用です(^｡^)//
↓ ↓
☆ 裏切りの街角 / 甲斐バンド
https://youtu.be/RoVWWpFy_WY
♪♪♪
