今年度初入手のカートリッジは、この"紋所"のお方でした。
YAMAHA CGS-6600
ヘッドシェル一体型の珍品です。
YAMAHAのヘッドシェル一体型と言えば、その昔、MC-1Xという憧れのMCカートリッジがありました。こちらです↓↓(画像は引用です。)
今回入手したのは、それとは全く関係のないMMカートリッジです。
CGS-6600のデータは少ないのですが、どうやらYAMAHAのモジュラー型のステレオに搭載されていたらしいことが分かってきました。
性能追求のためというよりも、ステレオ装置全体のスタイルを重視してこのスマートな形になったのかもしれません。
一方、CG-6600という単体のカートリッジも存在するようです。その単体の方は、「オーディオの足跡」によると、YAMAHA YP-D3というレコードプレーヤーに搭載されていたことが分かりました。↓↓(画像は引用です。)
CGS-6600とCG-6600は、外観が相当異なるので、果たして兄弟モデルと言ってよいのか迷うところです。
とにかく、このCGS-6600は、前記したMC-1X並にスタイルが優雅で、見ているだけで楽しくなります(^。^)//
(以下は、可変式のスタイラスガードを取り外した写真です。)
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