「ちょっと嬉しいカセットテープ」
こちらですが…… ↓ ↓
Duad(デュアド)のミュージック・カセットテープでした。
Duadは、SONYのフェリクローム・ポジション(Ⅲ)のテープです。
Ⅰ:ノーマル・ポジション
Ⅱ:ハイ・ポジション
Ⅲ:フェリクローム・ポジション
Ⅳ:メタル・ポジション
再生イコライザーは70μSとされています。
このミュージックテープは再生専門なので70μSでいいのですが、生テープに録音する場合、その録音バイアスが問題となります。
一般的には、ノーマルと同じバイアスで録音し、それをハイ/メタルと同じ70μSで再生することが推奨されていたと思います。
ところで、当方が所有しているテクニクスの
RS-M60ですが、
このデッキでは、フェリクローム・テープに対して、このような操作方法を推奨しています。
↓ ↓
・バイアス:LOW
・イコライザー:70μS
更に、専用のEXスイッチをONにする。
なので、そのようにしてみました。↓ ↓
SONYは別として、他メーカーはフェリクロームに対して、
① 苦心/工夫していた。
あるいは
② そもそも、それほどこだわりもなかった。
のどちらかだったように思います。
こちらは指定どおり…
ナカミチのデッキは、テープの奥底に潜む音まで掘り出して来る感じです♪。
"再生の鬼"です。
ちなみに、Duadのテープですが、黒々としたいかにも高品質な色をしています。
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こちらは、本テープ(Duad ferri-chrome)についての解説です。
♪♪♪