昨日の「動物と子供たちの詩」(日本では1972年1月リリース)は、元々米国では「スーパースター」のB面で、更に映画のサントラ盤だったことから、少々変則的に発売されたシングルでした。
同年2月に引き続いてリリースされたのがこの
「ハーティング・イーチ・アザー」
(HURTING EACH OTHER)
です。
タイトルのとおり、傷つけ合う二人を感傷的に歌ったもので、カーペンターズには珍しいタイプの曲であると思います。
元々は、1965年にゲイリー・ゲルド(Gary Geld)、ピーター・ユーデル(Peter Udell)によって作詞、作曲された曲で、多くのアーティストがカバーしています。例えばウォーカー・ブラザーズ(WALKER BROTHERS)もです。
末尾に引用しましたが、かなり印象が異なります。
☆ HURTING EACH OTHER
☆ HURTING EACH OTHER
/WALKER BROTHERS