shunkun's blog

アナログとラジオを中心に紹介しています。

シモンズを聴いてチェルシーを偲びます。

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明治「チェルシー」は、1971年に登場しましたが、この3月で出荷を終了するようです(写真は引用です。)。
バタースカッチとヨーグルトスカッチが味の基本だったと思います。懐かしいですが、ニュースを聞き、あちこちの店を見ましたが、店頭からはもう消えてしまったようです。
明治の「カール」、森永「チョコフレーク」もそうでしたが、いつもは買わないのに、今後無くなると聞くと、無性に欲しくなるものですね。


今宵は、チェルシーの歌を歌っていたシモンズの爽やかなハーモニーを聴きましょう♪

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ひとつぶの涙 シモンズ

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明治チェルシーの唄/シモンズ
 作詞 安井かずみ、作曲 小林亜星
  

 

ひとつぶの涙/シモンズ
  作詞作曲 瀬尾一三
 

 


 

 

 

何かに似ている・・・

 

いつも行っているクリーニング店。
店先に停めてあるクルマが新しくなっていました。

CR-Vから真っ青なZR-V
これですね。

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このクルマ、登場したときから、顔つきがなかなかインパクトあるなと思っていました。

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ちょっと怖めで、何かに似ていると…

 

今日、分かりました。
こちらです…

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千と千尋の神隠し」に出てくる
「くされがみ」様でした(^^)

 

初代のシボレー・コルベット風でもあります。

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この1曲 ジョーク/ザ・ビー・ジーズ

今宵は、こちらを

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ジョーク/ザ・ビー・ジーズ
(I STARTED A JOKE/THE BEE GEES)

 

1968年リリース
バリー・ギブ
ロビン・ギブ
モーリス・ギブ
ヴィンス・メロニー
コリン・ピーターセン
の5人だった時代の最後の頃です。

 

僕がジョークを言うと…世界は泣き始め
僕が泣き始めると…世界は笑い出す
僕が死んだら…世界は逆に活気づく…
自分と「世界中」は逆の反応をする…
そんな気がしてしまう…
自分と社会の関係に悩んでる主人公の姿が、なんだか自分みたいだ…
そう思うひとも多いのかな…

(歌詞抜粋引用)


いわゆるソフト・ロックと言われる時代のビー・ジーズがお気に入りでした。
"フィーバー"してからはちょっと遠退いてしまいました。

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I STARTED A JOKE/THE BEE GEES 
 


 

 

この1枚 ヘルピング・ハンド/スティーヴ・カーン

 

先日紹介したスティーヴ・カーン
3枚のアルバムに続くのがこちら 
HELPING HAND です。

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収録曲

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このうち、① ⑤ ⑨の3曲は、1987年度東京ガス企業CMのために作られたものです。

また、⑥ ⑦ ⑧は、CD化されたときに加えられたアディショナル・トラックです。
ドクター・スランプ(Dr.SLUMP)"も入っていますね(^^)

なお、本アルバムは、日本だけの発売のようです。

 

ティーヴ・カーンは、ジャケットに、
フォロン(FOLON)の作品を使用していまして、こちらも魅力のひとつです。


本日は、ちょっとハードで、かつ心地良い、こちらの曲を引用してみました。


THE SUITCASE/STEVE KHAN
 

続)Dr.スランプとスティーヴ•カーン

 

続きです。
昨日紹介したとおりで、「Dr.SLUMP」という曲が、ティーヴ・カーンのアルバム「EYEWITNESS」に収録されました。


ティーヴ・カーンは、1982年3月に来日して、六本木ピットインで演奏しました。↓
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メンバーは「EYEWITNESS」を録音した面々です。

ギター:スティーヴ・カーン
ベース:アンソニー・ジャクソン
ドラムス:スティーヴ・ジョーダン
パーカッション:マノロ・バドレーナ

小生、実は、このライヴを聴きに行きました。

 

このライヴを録音して、リリースしたアルバムが 「MODERN TIMES」です。↓

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ここに「 PENGUIN  VILLAGE(邦題:ペンギン村)」という曲が収録されています。
ペンギン村」というのは、則巻千兵衛やアラレが住む「Dr.スランプ」の舞台となっている村のことですね。

 


話は変わりますが、

Dr.スランプに登場するキャラクターで好きだったのは「オートバイこぞう」です。
常にオートバイに乗っていて、走るのをやめると死んでしまうという、とんでもない特徴のキャラクター。単車ブームの80年代ならではの登場人物でありました。


今回聴いたCDは、スティーヴ・カーンの3枚のアルバム
1. EYEWITNESS

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2.MODERN TIMES

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3. CASA LOCO

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以上3枚のレコード収録曲を2枚のCDに収めたちょっと変則的な盤です。

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MADE IN GREAT BRITAIN:英国盤です。


PENGUIN  VILLAGE/STEVE KHAN


 

Dr.スランプとスティーヴ・カーン

 

鳥山明さんの訃報に接し、Dr.スランプの連載が始まった1980年頃を思い出していました。


Dr.スランプは、ご存知の方も多いと思いますが、タイトルのとおり、則巻千兵衛が主人公という設定だったようですね。
第1話では、ロボットのアラレを造る則巻千兵衛の様子から始まりました。
洗練されたイラストのようなタッチの絵に魅了されたのを覚えています。


ところで、ギタリストのスティーヴ・カーン
(STEVE KHAN)は、来日した際に、
Dr.スランプ」を見て気に入り、自身が作った曲に同名のタイトルを付けてしまいました。


1981年リリースのアルバム
EYEWITNESS(邦題「目撃者」)
に収録されています。

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録音は、1981年9月、ニューヨークです。
・STEVE KHAN:Guitar
・ANTHONY JACKSON:Bass 
・STEVE JORDAN:Drums
・MANOLO BADRENA:Percussion


本日はここまでにいたします。さらに続きます。


Dr.SLUMP/STEVE KHAN