昨日着弾したのは、こちらでした。
パイオニアのコンパクトスピーカー
CS-X3
1977年頃発売されました。
10cmウーファー+2.5cmドームツイーターの完全密閉型です。
いわゆる「鈍器系スピーカー」の代表格です。
最も比重のあるスピーカーと言われています。
どれくらいの比重かと言いますと、こんな感じです。
PIONEER CS-X3
W118mm×H188mm×D112mm
2484㎤
3400g
Technics SB-F1
W118mm ×H210mm ×D126mm
3122㎤
2300g
ほぼ同じ頃のライバルの鈍器系スピーカーシステムで、どちらも魅力的でした。
洗練されたデザインのテクニクス、ワイルド感のあるパイオニアと言ったところでしょうか。
CS-X3 は、約2.5リットルの箱で3.4kgの重量があります。
ところで、定価は1本18000円でしたが、裏面を見るとこんなシールと文字がありました。
1978.11.10
金山ダイエー
14,900×2
元々のオーナーさんはとても貴重面な方だったのでしょう。
ちなみに1978年は、私、初めて自分のステレオ装置を購入した年です。懐かしいの一言です。
「金山ダイエー」とはどこでしょうか?
ちなみに、このスピーカーは、愛知県豊川市の方から購入しました。
さて、全てのスピーカー・ユニットからの音出しを確認し、iPhoneで2曲録画してみました。参考にお聴きになってみてください。
☆ 風の回廊(コリドー)/山下達郎
☆ ユー・レイズ・ミー・アップ
/ケルティック・ウーマン
これは想像を超えた良い音です。
少しイジってみて、
また続報したいと思います〜(^。^)//
♪♪♪