◯ 6月21日の日曜日に、このようなものを確保しました。
Technics RS-271U
1972年(昭和47年)発売。
DOLBYが搭載され始めた頃のカセットデッキの中級機です。
H/Oの説明では「LINE OUTのボリュームにガリあり」とのことで、ジャンクコーナーにありました。
外観は、年式を考えると、傷も無く、極めて良いと思いました。
電源が入り、回転することだけを確認して持ち帰りました。
Technicsのロゴと表示ランプがレトロ感あって良いです。
DOLBY NRは、ADJUST付き
VUメーターが大型なのもポイント高いです。
ヘッドとピンチローラーをクリーニングし、再生してみますと、回転は安定してしています。
LINE OUTボリュームのガリはありますが、とりあえずグリグリ〜したら特に問題はなさそうです。
という感じで、調子が出てきましたので、先月、実家で発掘した兄が所有していたミュージックカセットテープを再生してみました。
こちらは、1973年(昭和48年)発売、
カーペンターズの
「ナウ・アンド・ゼン(NOW AND THEN)」
です。
「イエスタデイ・ワンス・モア」、「シング」、「ジャンバラヤ」等々が収録されているカーペンターズの代表的なアルバムですね。
そして、DOLBY録音された初期のミュージックテープらしく、かなり詳細に解説が加えられています。
約半世紀の時代を超えて、当時の物同士の組み合わせで、YouTubeにアップしてみました。
録画はスマホですので、画質と音質はそれなり〜です。
☆ RS-271Uでカーペンターズ
https://youtu.be/WgW3-8Y86ak
1972年は、ようやく自分専用のFMラジオを持つことができた程度の時代で、ステレオ(特にテクニクス)は夢の夢、憧れでした。
「NOW AND THEN(今、そしてあの頃)」
のカセットデッキで
「YESTERDAY ONCE MORE」
を聴く幸せを感じました (^。^!
♪♪♪