shunkun's blog

アナログとラジオを中心に紹介しています。

リコーフレックス(RICOH FLEX)

先日、ついつい入手してしまった古い二眼レフ・カメラ、リコーフレックスでした。

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RICOHリコーイメージング株式会社では、ホームページ上に過去の製品を年代別に掲載していまして、それによると、これは、
「リコーフレックス ダイヤ M」といい、
1956年7月に発売されたようです。
前年に発売された「リコーフレックス ダイヤ」のシャッタースピードが400分の1秒まであるところ、それを300分の1秒までのシャッターを採用してコストを抑えたらしいのです。


リコー自身がこんな説明をしています。
セイコーシャの簡易型シャッターを採用してローコストを企画したが、ユーザー評価はなく短命に終わった。1/10から1/300というシャッタースピード範囲は中途半端と認識されたらしい。」
・・・なるほど(≧∀≦)


ともあれ、67年も前の製品ながら、あまり使われなかったのでしょうか、程度はよくて、オブジェとしていい感じの1台です。
シャッターは切れます。正確性は不明ですが…


その昔、祖父が二眼レフカメラを持っていて、撮ってもらった記憶がありますが、自分では使ったことはありませんでした。
フィルムは120ブローニーです。
ちなみに、自分の一番最初のカメラというのは、祖父が懸賞で当てて、それを貰ったのですが、
「フジペットEE」という120ブローニーの6×6判カメラでした。↓
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(こちらの写真は引用です。)