先日、たまたまミュージックカセットテープに収録されていたパーシー・フェイス版の
哀しみのソレアード(SOLEADO)を紹介しました。
今宵は、レコードで、その「本家」とも言うべき、ダニエル・センタクルツ・アンサンブル(Daniel Sentacruz Ensemble)版(1974年)です。

「本家」としましたのは、この曲、元々はチロ・ダミコ(Ciro Dammicco)によって歌われた『青いバラ』(Le Rose Blue)(1972年)というのだそうで、そちらを『元祖』としておきましょう。
ライナーノーツによると、ダニエル・センタクルツ・アンサンブルのリーダーのチロ・ダミコが"SOLEADO"の名付け親で「森の中にさんさんと降り注ぐ陽の光」をイメージして付けたもので、"SOLEADO"は"造語"なのだそうです。
その意味でも、ダニエル・センタクルツ・アンサンブル版が「ソレアード」の「本家」と言ってよいのではないかと思います。
ただ、「哀しみの…」という邦題は、元々の、降り注ぐ陽の光のイメージとは少し違うかもしれません。
イタリアのグループであるダニエル・センタクルツ・アンサンブルのこの曲、今、そのイタリアで冬季オリンピックも開催中ですが、表彰式に使用しても似合うのではないかな、などと、あらためて聴いて感じた次第です。

静かに始まりますが、中盤から、後半にかけてのコーラスが感動的です♪
☆ SOLEADO / Daniel Sentacruz Ensemble