先日入手した3本のカセットテープです。
それぞれ特徴があります…
①
マクセルUD2の150
ハイポジションの150分というのは珍しいですね。
カセットデッキのメーカーでは120分すらあまり推奨しないですから、なかなかこれを使うのは勇気が要ります(^^)
②
ソニーCDix Ⅱ の50
ソニーのハイポジション、実はこれが一番使えるカセットテープかもしれません(^^)
そしてこちらが今回の目玉です。
③ソニー compact cassette C30
横から見たら何の変哲もないスリムケース入りのソニーのテープですが、1972年登場したLOW NOISE タイプ、それも紙パッケージ/未開封でした。
未開封のこのテープは久しぶりに見ました!
このCシリーズは、30が黄色、60が赤色、90が緑色、120が青色でした。
調べてみると、
C30は、紙ケース入りは300円、プラケース入りは50円高くて350円(1972年)。
1975年には、50円値下げしたそうです。
自分は、TDK派だったので、同世代のTDKの赤パッケージのDをよく使いました。
このソニーのカセットテープが似合うのは、やはりソニーのラジカセでしょうか。
1973年発売の
SONY pro1900(CF-1900)
と記念撮影です。