◯ ワールドボーイが着弾しました。
このラジオは、GX World Boy (RF-858)、ナショナル ワールドボーイ シリーズの中でも一番著名な形かもしれません。
今回入手したのは"受信できないジャンク品"との説明で、いつもの"賭け"で、廉価にて入手したものです。
外観は、ほとんど傷も見られない、程度はかなり良いものでした。
電池室には液漏れ等はありませんでした。
電池(単二×3)を入れて、スイッチをONにしますが、確かに反応はない・・・・いや、スイッチを何度も動かすと反応があります。
これはパワースイッチの接触不良のようです。
"MW"は受信を確認しました ^ - ^ //
"FM"は無反応です (//∇//)
裏蓋を開けてみます。
とりあえず、原因を探ります。たいてい、バンド切り替えスイッチの接触不良が多いのですが、はっきりとはわかりません。
ロッドアンテナの付け根のネジが "ゆるゆる"の状態でした。もしかしたら、これが原因かもしれません。
ロッドアンテナは裏蓋側に付いていますが、アンテナから本体側への配線はありません。
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裏蓋を閉じると本体側と接触する構造になっています。白く丸で囲んだ部分です。
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ロッドアンテナの付け根のネジを締めてみると、接触すべき部分がキチンと合いました。
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そして……めでたく"FM"も受信しました!!
実にラッキーな1日となりました ^ - ^ //
ちなみにこのラジオは、1970年製。
つまり大阪万博の年ですね。
こんな感じになるわけです。
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<ヤフーブログ>
https://blogs.yahoo.co.jp/river_office_view/38104860.html
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